沖縄で絶大な人気と知名度を誇る大物民謡師範「
護得久栄昇」(ごえくえいしょう)が、
来年1月18日に
テイチクエンタテインメントより
メジャーデビューすることが決定した。

護得久栄昇は、沖縄のお笑いコンビ「ハンサム」が演じる民謡教室師範をモチーフにしたコントキャラで、
2017年に放送された「沖縄のお笑い芸人No1」を決めるテレビ番組に出演以降、
テレビ、ラジオでのCM出演が60本を超え、複数のレギュラー番組を持つなど、現在沖縄では誰もが知る人気キャラクターとなっている。
今回、創業88年を迎えた老舗レコード会社テイチクからデビューすることにあたりインタビューに答えた護得久栄昇と弟子の仲座健太は、

「テイチク君。ようやく私の素晴らしさに気づいたようだね。遅すぎたと言いたいところだけど、
本当に良かったね。もう安泰だよ!テイチク君、私と一緒に世界を目指そうね。ちゃんとついて来ないとチンダミするよ。チャメッ!」と、
芸歴70年?!を迎えた民謡師範らしさを見せた。
また、全国デビューにあたっての夢として、
「4大ドームツアーだよ。その前に日本武道館が先でもいいんだよ。とりあえず屋根はあったほうがいいんだよ。
雨の心配をしなくていいからね。護得久栄昇でも天気だけはチンダミ出来ないんだよ!そう、もはや屋根があればどこでもいいね。
どこかの家の軒下でも歌うよ。早めに会場と護得久栄昇のスケジュールを押さえなさいよ!」と、
沖縄訛りのイントネーションで意欲を語ったが、
「夢物語を語る前に、まずは沖縄県内41市町村を回って、公民館でも道端でもどこでも歌ってCDを手売りしてもらいます!」と、
弟子の仲座健太が興奮気味の師匠を引き締めた。

これから沖縄だけでなく全国に歌を届けることに対して、
「全国のみなさん、私に会いたかったんだよね。喜んでいいんだよ。護得久栄昇があなた方の声に答えてあげようね。
今までは沖縄にこだわって地元で活動していたけれども、テイチク君にそこまで言われてしまってはしょうがないね。
とうとう護得久栄昇という『山』が動くよ。手の届く民謡歌手、護得久栄昇。
あんた方は、まず私のCD『
護得久栄昇大全Ⅱ』を買いなさい。3ヶ月で1000枚のノルマがあるんだよ。プレッシャーだよ!
いいね、護得久栄昇のCDを買ったと言えるのは、
10枚からだよ!
たくさん買って家族、親戚、知人、友人、知らない人に配りなさい。わかるよね。チャメッ!」とメッセージを送ったが、

「護得久先生の周りにいる本物の皆さんがコンセプトから楽曲まで決定しているので、
護得久先生自身には何かを伝えていきたいという気持ちも力量もありません。とにかく馬車馬の馬より働かせますので、
全国の皆さん、護得久先生をよろしくお願いします!」と、
普段見せるコントのごとく弟子にしっかりとフォローされた。

尚、来年1月に発売されるデビュー作品『護得久栄昇大全Ⅱ』から先行して、
今月16日より3ヶ月連続での配信リリースが決定。
第一弾は、護得久と共に沖縄で人気の知念だしんいちろう扮するユタキャラ『
大兼のぞみ』とのコラボによる楽曲で、
“沖縄県民に愛されて135年”でお馴染みの沖縄定番のお菓子『タンナファクルー』へのウチナーンチュ愛が存分に盛り込まれた「
タンナファクルー節」。
同楽曲が既に地元のニュースで取り上げられるなど既に沖縄県内では“夢のコラボ”と話題となっている。
※まだ護得久栄昇を知らない「全国の皆様」へ。
護得久栄昇は沖縄のお笑いコンビ「ハンサム」のコントキャラです。
キャッチコピーは「本人以外、すべて本物。」プロデュースはお笑い芸人の仲座健太と山城智二。
今回のアルバム「護得久栄昇大全Ⅱ」は前作に引き続き、
サウンドプロデューサーに沖縄の至宝と言われる
よなは徹を筆頭に、
東外門清順(あがりふかじょうせいじゅん)、
赤嶺勝也、
ドン久保田真弘からなる今沖縄で人気実力とも注目度No.1を誇る本物の音楽家チームにより細部まで綿密にプロデュースされています。





